薪ストーブの開発

暖かさを科学で追求。体感することで違いのわかる薪ストーブ

極上の暖かさを追求した薪ストーブ

加納製作所の追求したのは、極上に暖かい蓄熱型の薪ストーブです。

一般的な薪ストーブは、薪を燃やすことでストーブ自体を「熱く」するストーブです。
加納製作所の薪ストーブは、熱を科学した結果、熱放射塗料を本体外装に施すことで炉内の熱さを人が温かいと感じる近赤外線領域から遠赤外線領域に変換して暖かさを放射させています。

また、熱放射塗料は発熱効率を高める効果があるため、広い空間の隅々まで暖かさをとどけることができるため、部屋の離れたところでも暖かく生活することができます。

煙が少ない薪の種類を選ばず燃費が良い

加納製作所の熱を科学した薪ストーブは燃焼から他の薪ストーブとは違います。
薪ストーブの炉内で薪を炭にしてから燃焼を行います。

薪を炭にしてから燃焼させる乾留燃焼方式方式は、薪に十分な空気を与えて完全燃焼させるより燃焼過程を2段階に分け、やや空気不足の状態で加熱。燃焼物は乾留することで薪からガスを発生させ、乾留ガスの発火点以上の温度を維持することにより炉内でガスが燃え続けます。
※新たな薪を追加しても、炉内温度が乾留ガスの発火点以上であればすぐに発火します。

加納製作所の薪ストーブは、燃焼時に出る煙も燃料として燃焼させる仕組みを採用しているため、排気も少煙で環境に優しいだけでなく、炉内の温度が上がっても、加納特殊セラミックが炉内を保護し、薪ストーブ本体を傷つけることなく長く使うことが出来ます。

■加納製作所の薪ストーブは薪を選びません

薪から出るガスを燃焼させた後、乾留した木炭をさらに燃やすため、針葉樹(杉、桧、松、竹)も効率よく燃料とすることができます。

■薪ストーブの薪は丸太で使えます。

直径20cm、長さ40〜60cmの薪をそのまま入れて使うことができます。

薪は丸太で

温かい薪ストーブには煙突にもこだわりが必要です

炭を作るためには色々な条件がありますが、その中の一つに炉内温度を高くすることがあります。
炉内を暖かくするために、炉内に入る空気の温度、炉内から外へ出る空気の温度が高くする必要があります。

■二重断熱構造の煙突をオススメしています!

一般的にシングル構造と二重断熱構造の煙突とで、煙突掃除の手間が違うと言われています。薪から出たガス状のタールが薪ストーブ内で完全燃焼せず、煙突内で冷やされて液化しやすいことからシングル構造の煙突の掃除が大変とされることからです。

薪ストーブの煙突は煙突内も温かくすることが望まれます。
加納製作所の薪ストーブは完全燃焼がされている限りタール等の人体に影響を及ぼすガスを発生させませんが、温かい炉内を維持することで炭となった燃料から安定した暖かさを長時間維持することができます。

加納製作所は二重断熱構造の煙突をオススメし販売しています。

納品事例

設置・煙突工事の事例(土台はお客様にてご用意をお願いしています。)



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新築・既存宅・古民家 日本全国承ります。

加納研究所の薪ストーブはあらゆる場所に設置・煙突工事を行っています。寒い地域、横引き煙突を長くしなければならない設置場所でも暖かい設計の薪ストーブです。



■納品実績(都道府県)

2018年3月までの納品先
  • ・北海道
  • ・青森県
  • ・秋田県
  • ・岩手県
  • ・宮城県
  • ・山形県
  • ・福島県
  • ・新潟県
  • ・富山県
  • ・石川県
  • ・福井県
  • ・長野県
  • ・神奈川県
  • ・静岡県
  • ・岐阜県
  • ・愛知県
  • ・三重県
  • ・滋賀県
  • ・京都府
  • ・兵庫県
  • ・鳥取県
  • ・島根県
  • ・広島県
  • ・山口県
  • ・大分県

乾留燃焼方式だから薪を丸太のまま使える

乾留燃焼方式を採用した加納研究所の薪ストーブは直径20cmまでの丸太であれば、そのまま燃料として燃やすことが可能です。
丸太のまま燃やすことのできるストーブは数少ないため、ストーブに薪を焼べるための力は必要ですが、薪割りを省略することができます。

■丸太の燃焼(3時間の燃焼を1分に早送り)

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加納製作所の商品開発

  • 薪ストーブ
  • 金属メッキ
  • 粉体塗料
  • ミニトマト選別機

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